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今すぐ出来る自分カウンセリングで、自己肯定感を一気にアップ。
誰でもすぐ出来て簡単な「自分で出来るカウンセリングの方法」をお伝えしています。

こんにちは。心理カウンセラーの上土井好子です。

今週に入って、少しずつ以前の日常を取り戻してきました。
３月頃から始まったコロナとの闘いが、気がつけば６月になろうとしています。

ダウンジャケットから半袖になっちゃったんですよね。
長い間頑張ったんですね、私たち。

人って不思議なもので、なんとなく同じ周期を持っていたりします。

初めて働いたときは、初めの一週間がものすごく長かったりします。
３日目とか、３０日とか、３ヶ月とか、どうもそのあたりでちょっと息切れしそうになります。

５月病なんかは、４月から頑張って１ヶ月頃に長い休みのゴールデンウィークがあります。
そのあと、なんだか身も心も力が入らなくなるという感じです。

結婚後３ヶ月とか、３年とかでちょっとした危機がきたりもします。

なんだかそういうちょっと危ないなっていう周期を人は共有しているのかもしれません。

話は少しずれますが、筋肉痛って、若いときは翌日に出てきますが、年を重ねるごとに翌日ではなく二日後、三日後に出てきます。
疲れなどの感度が、どうも年を取るごとに鈍ってくるのでしょうか。
だから、突然筋肉痛になったり、疲れたりしても、直近には思い当たることがないので、原因がすぐに思い当たらないということがあります。

よく心と身体は繋がっていると言われますが、心も同じような現象が起きてきます。

今までものすごく頑張って精神的にとてもエネルギーを使い果たしたとしても、
人間関係でとても傷つけられたことがあったとしても、
楽しみにしていた旅行で大はしゃぎして気分がものすごく上がったあとで疲れていたとしても、
どうも心の感度が鈍っていることがあります。

すぐに疲れたーとか、傷ついて辛いとならないんです。
まあ、これを鈍感力ということもできなくもないのですが、意識はしてなくても身体も心も症状としてあとから出てくることも多いんです。

突然何の前振りもなく気持ちがついて行かなくなったり、沈んでいったり、イライラしたりします。
でも、原因がわからない。
だって、ずっと前のことが原因とは結びつかないから。

大きな出来事がなくても、人にはバイオリズムがあります。
人は機械ではないので、エネルギーを一定に保てません。
波の幅はあっても、エネルギーたくさん出すときと、エネルギーを補給するときを繰り返します。

ただ、今回はコロナで今までと違った生活で翻弄されていたはずです。
ピーンと張った気持ちが、解放されて緩んだとき、とても気持ちが上向いたりほっとしたりすると思います。

そして、新らしい生活スタイルでまた頑張ろうという気持ちになっていきます。

そういうときに突然気持ちが落ちてしまうと、ものすごく不安になります。
でも、そういうときは少しエネルギー補給の時期なんだと思ってください。

ゆっくり休んだり、今まで我慢していたことを吐き出したり、傷ついた心を癒やしたりする時期です。
そういう自分の心のサインに気づいてくださいね。

カウンセリングルームも今週あたりから対面カウンセリングを始めています。

アルコール消毒やテーブルの上にアクリル板を設けました。
気にならないようでしたら、少し窓をあけて換気をしています。
また、マスクの着用をお願いしています。



アクリル板はどうなんだろうって不安でしたが、やってみるとあまり気にならなかったですよ。

また、引き続き電話やスカイプ、ZOOMによるカウンセリングも受け付けています。

自粛期間中、いろんな問題や悩みが出てきた人も多いかと思います。
勢いで答えを出してしまわないように、少し冷静になってから決断する方があとあと納得できるようになります。

一緒にこれからのことを考えていきましょう。




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