2020.09.01流産・中絶を経験された方へ
望まぬ妊娠だけが中絶の理由ではないから想像を超える辛さがある
楽しく、楽に、毎日を笑顔に!
今すぐ出来る自分カウンセリングで、自己肯定感を一気にアップ。
誰でもすぐ出来て簡単な「自分で出来るカウンセリングの方法」をお伝えしています。
こんにちは。心理カウンセラーの上土井好子です。
最近、緊急避妊薬を薬局でも買えるようにするべきだという意見も出てきました。
緊急避妊薬を使用する第一の目的は、望まぬ妊娠を避けるためでしょう。
では望まぬ妊娠というのを聞くと何を考えますか?
おそらく、レイプであったり、避妊しない性交、避妊の失敗によるものを想像すると思います。
「中絶」という言葉を聞いても、望まぬ妊娠、
つまりレイプとか誰とでもの性交や避妊しない性交などを想像するのではないでしょうか。
そしてどこか、自分とはもっとも遠いところの話であり、他人事と感じるのが本音だと思います。
しかし中絶を決断された方は、望まぬ妊娠だけではないのです。
自分自身にとって妊娠は、幸せで嬉しくて望んだ妊娠だったとしても、
相手が望んでなかったということもあります。
たとえ相手も望んでいても、経済的なことや環境的な問題が望みを絶つこともあります。
自分の命とひきかえの妊娠という場合もあります。
障害をもって生まれる可能性で思い悩むこともあります。
家族やまわりの人のやむを得ない事情のために、今はどうしてもという場合もあります。
シングルで育てようと思っても、子育てを経験していなければ不安もどんどん膨れていきます。
たとえ友達が応援してくれたとしても、応援だけでは食べていけないのです。
中絶を決断するに至るまで、ほとんどの人はいつもの自分を無くした状態でずっと考え続けています。
そのとき冷静だと思っていても、思い返すと普通ではなかったといいます。
なぜなら、命と向き合うということの大きさと目の前に差し迫る期限があるからです。
中絶後に訪れる苦しさの出方も、人それぞれ異なります。
ずっと苦しみを引きずっている人の多くは、普段の日常を取り戻した生活をしつつ、
心の底にずっと重く残ったままの罪悪感に苛まれます。
「中絶」をした人に対して、まわりの人は、「早く忘れて前を向け」といいます。
本人も、「早く忘れて前を向きたい」と思います。
ただ、中途半端に気をそらしたり、自分ではあまり腑に落ちない理屈をつけて納得させたり、
忘れるために抑圧したりすると、ずっと苦しみ続ける結果になります。
「中絶」をして辛いという気持ちは、「早く忘れて前を向け」という人に言えません。
辛い気持ちを誰かに十分伝わらないままでは、自分はもっと苦しまなければならないと思ってしまうのです。
「早く忘れて前を向け」というのは、「中絶」はとても怖ろしいことで罪深いことをおまえはしたんだといっているようなものです。
たとえまわりの人がそう思っていても、自分はそう思ってはいけません。
事実は受け止めつつも、お腹にいた子供まで罪深いものにしないでほしいと思います。
どんな形であれ、あなたのお腹にきた子供はあなたの味方であり、あなたに生きる力を託しました。
流産・中絶後の心の回復カウンセリングでは、中絶という苦しみを「異物」ととらえて取り除くのではなく、
敢えてこの苦しみといなくなった命に向き合ってもらいます。
十分悲しみ、苦しみ、辛さを吐き出してもらい、いなくなった命とともに生きていく力を得てほしいと考えます。
日常では忘れたふりをしていても、
このカウンセリングの時間だけ十分に思い出し、気持ちと時間を共有したいと思っています。
流産・中絶後の心の回復カウンセリング
乗り越えるための
今はコロナ対策としてアクリル板とアルコール除菌をしています。
オンライン(電話、スカイプ、zoom)もやっています。
どんどん気軽にご利用くださいね。
電話カウンセリング》》
オンライン(スカイプ・ZOOM)カウンセリング》》
【著書】心を軽くする自分カウンセリング ひとりぼっちで悩んでいる女性に送る32の対話集
家でいる時間が長い今がチャンス!この本があなたのストレスを粉砕してくれます。
楽しく、楽に、毎日を笑顔に!
今すぐ出来る自分カウンセリングで、自己肯定感を一気にアップ。
誰でもすぐ出来て簡単な「自分で出来るカウンセリングの方法」をお伝えしています。
さらに読むだけで、自己肯定感があがって元気になり、どんどん楽になるようになっています。
「どうしてわかってくれないの」
「なんでいつもこうなるの」
「私ってなんでダメな人間なんだ」
毎日毎日、心の中でつぶやいていませんか?
仕事や家事、育児、恋愛…
いつも一生懸命なのに、人は頑張っている自分をちっとも認めてくれない。
家族といても、友達といても、職場でいても、
「この世の中、どうせ私はひとりぼっち」 と落ち込んでいるあなた!
それは自分で自己肯定感を低くしているのかも。
この本は、読むだけで自分を肯定する力が簡単に身につけられるようになっています。
また、
「妻や恋人が急に不機嫌になった」
「女性の上司や部下が意味もなくイライラしている」
「女友達や女性の同僚が何を考えているかわからない」
女心が全然わからない男性の方にも、
この本を読めば女性の気持ちや本音がわかり、女性とのつきあい方がぐ~んと楽になります。
心を軽くする自分カウンセリング ひとりぼっちで悩んでいる女性に送る32の対話集》》
電子書籍の購入方法はこちら》》
【4つの無料メール配信中】
【今すぐチェック あなたに合ったストレス解消法!】←New
4問の質問に答えて、あなたに合ったストレス解消法を見つけましょう!
ストレスが溜まってきたらこちらチェック≫≫
【ホントに大丈夫? あなたの心のお疲れ度をチェック!】
8問の質問に答えるだけで、今どれくらい心が疲れているかがわかります。
疲れたなって思ったとき今すぐチェック≫≫
【無料メルマガ】
*疲れたこころを癒す心(しん)習慣*
心がしんどいとき
なんとなく毎日がつまらなくないとき
楽しく充実した毎日を送りたいとき
未来に向けて何かをしたくなったとき
心の栄養補給としてお読みください。
登録後、すぐに確認メールが返送されます。メールの「下記のリンクにクリック下さい」をクリックしていただくと登録完了となります。
届かない時は迷惑フォルダーをご確認ください。
PCからのメール配信拒否をされている場合は、olive@cs-olive.com からのメールを許可する設定に変更してください。
お申込みは≫≫
【無料メール講座】
負の感情が最高の味方になる秘訣
**************************
第1回「怒りは本当の気持ちをつかむチャンス」
第2回「不安が自分の枠を広げる」
第3回「虚しさは許しへの入り口」
第4回「罪悪感から信頼を学ぶ」
第5回「負の感情の苦しみが成長に変わる」
**************************
登録後、すぐに確認メールが返送されます。メールの「下記のリンクにクリック下さい」をクリックしていただくと登録完了となります。
届かない時は迷惑フォルダーをご確認ください。
PCからのメール配信拒否をされている場合は、olive@cs-olive.com からのメールを許可する設定に変更してください。
お申込みは≫≫
にほんブログ村
うつ病ランキング
Category
- 日々の雑記
- 公認心理師中野好子のプロフィール
- あなたの悩みや不安を解消するブログ
- 自己肯定感をあげるオリジナルメソッド「自分で出来るカウンセリングの方法」
- ノーツマルシェコラム
- 中野好子著「心を軽くする自分カウンセリング」のご紹介
- 流産・中絶を経験された方へ
- 自然散策カウンセリングコース
- セラピーのご案内(カラー・箱庭・コラージュ・カード)
- メルマガ読者の悩みに答えるオリーブ悩み相談室
- 駐車場のご案内
- 今すぐチェック あなたに合ったストレス解消法!(無料診断)
- ホントに大丈夫?あなたの心のお疲れ度チェック!(無料診断)
- 疲れたこころを癒す心(しん)習慣(無料メルマガ)
- 負の感情が最高の味方になる秘訣(無料メール講座)
- お知らせ
New Article
Archive
- 2024年11月
- 2024年7月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年10月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月