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今すぐ出来る自分カウンセリングで、自己肯定感を一気にアップ。
誰でもすぐ出来て簡単な「自分で出来るカウンセリングの方法」をお伝えしています。

こんにちは。心理カウンセラーの上土井好子です。

今年は本当に雨が多いですね。
梅雨だから仕方ないとわかっていても、心までどんよりしてきます。

こういうときは、うつ病や神経症などを患っている方はとても大変だと思います。
不安定になりやすいので、なかなか調子が上向きになってくれません。

精神疾患を持っていなくても、ストレスによって身体に症状が出ることがあります。
「心身症」という言葉を聞いたこともあるかもしれませんね。

ストレスの発生や慢性化により、脳に作用し、身体の機能や自律神経系、免疫系などに影響を及ぼすと言われています。

今年はコロナ禍や最近の豪雨被害を聞いたり映像を見たりすることで、知らず知らずの間にストレスがかかっています。

その上、毎日すっきりしない天気でじめじめ暑いとなると不快極まりないでしょう。

またテレワークやオンライン授業など、新らしいことをせざるを得ない状況でもありました。

自分ではそんなにストレスと思っていなくても、こういう自覚のないストレスはじわじわ進行していきます。

その上、職場や家族などの人間関係で我慢していることがあると、いつも以上に身体も心も堪えているはずです。

「心身症」の症状は、本当にたくさんあります。
高血圧や過敏性腸症候群、胃潰瘍、頭痛、腰痛、アトピー性皮膚炎などなど。

「心身症」は心身症という病気の名前ではなく、ストレスによる身体の病気の総称です。

人はそれぞれ、自分の弱いところがあるように思います。

疲れたり、心配事があったり、イライラしたとき、嫌なことが重なったときなど、いつもここに来るよなっていうところ。

私は２０代は胃でした。３０代から４０代は目や皮膚が多かったでしょうか。
今５０代は腰にも来てるかな。

自覚のないストレスは、心をとても鈍感にします。

身体や心はもうギブアップしかけなのに、意識の方は気づいていないということが多いんです。

だから身体の症状が出てきたとき、そこだけを何とかしようとします。

もちろん、身体に異常がないかどうかが先ですが、自分は今、ストレスでいっぱいいっぱいなのではないかと振り返ってみましょう。

その上で、自身の環境調整も必要になってくるかもしれません。
生活習慣の見直しも必要です。

でも、すぐに解決できないものもあると思います。
そんなとき、ただただひたすら我慢することはよくありません。

こういう症状が出る人って、頑張り屋だったり、気遣いが出来る人だったり、いい人が多いんですよ。
だから、友達と飲みに行っても、愚痴が言いづらくて、いつも聞き役になっていたりします。

そういう人に、ストレスで倒れそうなとき、自分の今までのキャラを壊して、誰かに愚痴りましょうと言ってもなかなかハードルが高かったりします。

誰かに頼れない自分とか、人の顔色を伺ってばかりの自分とか、弱みを見せれない自分をなんとかしたいと思ったとしても、それはもう少し心と身体が元気になってからでも遅くはありません。

思考の癖を直したり、自分と深く向き合うことってとてもエネルギーがいることなんです。

だからとりあえず、とてつもなくしんどいときは、誰にも知られないところで愚痴を吐き出しましょう。

カウンセリングで愚痴を吐くことは、心にとって薬と同じことなんですよ。



今はコロナ対策としてアクリル板とアルコール除菌をしています。



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