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今すぐ出来る自分カウンセリングで、自己肯定感を一気にアップ。
誰でもすぐ出来て簡単な「自分で出来るカウンセリングの方法」をお伝えしています。

こんにちは。心理カウンセラーの上土井好子です。

人は何か問題が起こると、困った状態になります。
そして、その困った状態のままではとても大変なので、問題を解決、解消したいと考えます。

そのような時に私たちのような専門家に相談する方とそうでない方に分れるんですね。
まあ専門家とまでいかなくても、親しい友達とか家族とか誰か他者に相談する場合とそうでない場合です。

そこで人に相談しない人というのも、３パターンあるわけです。

一つ目は、そこそこな問題を抱えいるにもかかわらず、それが問題だと認識していないケース。
まわりはなんとか手を差し伸べたいと思っていても、当の本人が問題と思っていないので手を出せないんです。

たとえば、DVやモラハラを受けている人は、それが相手の問題だと気づかず、自分が悪いからだと思ってしまっています。
自分が何とかしなければと思ってるんです。
だから相談と言うこと自体、頭にないのです。

こういうケースはいかに自分が置かれた状態が異常であるかを気づいてほしいから、私はブログなどで発信しています。

二つ目は、人に頼ろうとしないケース。

問題があることはわかっています。
そしてその問題が、自分で解決できるとか、自分では解決することが困難だということはあまり関係ありません。

その根底には、他者への不信感があります。

過去に相談したけれど、解決しなかったとか、もっとひどいことになったという経験からかもしれません。
そもそも人との関わり方がわからず、避けてきたことも考えられます。

誰かに助けて欲しいなんて考えてもないよとどこか諦めの境地なのです。

こういうケースは、頼る相手を選別する方法やどこまでどのように頼るかの加減がわかっていないことが多いのです。
なのでカウンセリングでは、そういったことを実生活で練習しながら頼るスキルを学んでいきます。

三つ目は、問題とはわかっているけど、頼れないケース。

問題が自分の力で解決できると考えています。

ここにも落とし穴があって、確かに簡単なことや少し頑張ればなんとかなると経験上わかってることもあるのですが、
なにがなんでも自分で解決しなければと無意識に思っている人もいます。

八方ふさがりなのに、八方の壁に突進して撃沈したり、負のループとわかっていながら、全力で空回りしたりします。

人に頼れない、人に甘えられないというタイプに多く見られます。

人に頼るということが、甘えている、努力が足りない、脱落者、というレッテルを貼ってしまうんですね。
そして、人にはそう思わないんだけど、自分が誰かに頼ると思うだけで、人に迷惑をかけているような罪悪感も抱きます。

また問題を受け入れることで、自分が弱者になってしまうのではないか、差別されるのではないかという怖れを持った人もいます。

三つ目のタイプの人は、人に頼るか自分で解決するかという完璧な白黒思考の持ち主でもあります。

カウンセリングの仕事をしていて、こういう三つのパターンの方が相談ということに敷居の高さを感じていると思っています。

もっと気軽にカウンセリングを受けてくださいと、おそらくいろんなカウンセラーが言ってると思います。
しかし、相談に来ない、来れない方が気軽に来るのは至難の業かもしれません。

だけど、それではただただひとり疲弊して自分の人生を歩めなくなるというのもなんとかできないものか。

という思いから、ひとつだけ覚えておいてほしいことがあります。

「自分で解決するためにカウンセリングを利用する、他者を頼る」

こういう考え方もあるんですよ。


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どんどん気軽にご利用くださいね。




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